【知らなきゃ損】安い料金でグランピングする方法と料金相場

グランピングってご存知ですか？

グランピングとは、グラマラス（glamorous 和訳：魅力的な）とキャンピング（camping 和訳：野営）の造語で、名前のとおり、キャンプなのに高級リゾート地に来たかのような雰囲気が味わえる最新型アウトドアなのですが、今そのグランピング施設がどんどん増えてきています。

そんな今流行りのグランピングですが、料金相場や安くなる方法など知らないまま予約してしまうと損してしまうことがあります。

なのでこのページでは最も安くグランピングする方法と料金相場について解説しています。

グランピングの料金相場は？

関西のグランピング10施設と関東のグランピング10施設の合計20施設の料金をまとめ、エクセルで自動計算しました。

さらに全ルームの平均を割り出し、人数で割ったりするというややこしい計算の解説は抜きにして結論だけいうと、1人が1泊するのに約8,000円が必要であるという結論に至りました。

つまり1人1泊あたり8,000円かかるのがグランピングの料金相場です。

料金相場である8,000円にお酒など自分たちが楽しむための嗜好品などを購入すると約10,000円になると思います。

ではグランピング施設を最も安い料金で予約するにはどうしたらいいのでしょうか。

グランピング施設を最も安い料金で予約する方法

結論からいうと以下の項目に当てはまれば当てはまるほど料金は安くなります。

それぞれ以下にて詳しく解説します。

夏以外にグランピングに行く！

夏（5～9月頃）は平日も全日予約で埋まるほど人気なので、グランピング施設側は強気で料金を高く設定してきます。

でも冬のグランピングの需要は夏の1/3にまで低下します。

となれば、グランピング施設側も「料金を安くするからきてよ」と料金を安く設定してくるのです。

と、このように冬はグランピングの需要が少ないので、料金が安くなるのです。

夏と冬でどれくらい安くなるかというとだいたい40％ほど安くなるので、冬は夏のほぼ半額でグランピングを楽しむことができます。

グランピングは冬にもおすすめできる要素がたくさんあります。

大自然に囲まれ、テントやコテージの中も寒いはずなのに、エアコンでテント内を暖かくでき、ベッドで毛布に包まれながら眠れるのはなんとも言えない快感です。

平日を予約する

さっきの「需要と料金の仕組み」と同じで休日の前日（金土）より平日のほうが需要は少ないので、平日のほうが料金が安くなります。

これはグランピングに限らずどの宿泊施設も同じで、約10％ほど安くなります。

1区画を多人数で予約する

当たり前のことですが、1つのテントを大人数で予約するほうが1人当たりの料金は安くなります。

さらに、グランピング施設までは車で行く人がほとんどだと思うので、ガソリン代や高速代も1人当たり安くなるという相乗効果が期待できます。

人数によってどれだけ安くなるのかシミュレーションしてみます。

このように単純計算だと人数が倍になれば料金は半額になります。

夏以外の平日に多人数で予約するという合わせ技を使うと、1人当たり5,000円以下でグランピングが体験できることもあるんです！

インスタ映えするような施設で、昼間はおいしいお肉やお酒を堪能し、子供たちは元気に外で遊び、夜は満点の星空の下毛布に包まれて眠る。そんな体験が5,000円以内でできたらきっと「来年も行こう！」と思うはずです。

キャンプとはまた違った魅力がありますよ。

まとめ